特許
J-GLOBAL ID:200903011822039542

バイオポリマーの分析のための安定なアイソトープ代謝性ラベリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567957
公開番号(公開出願番号):特表2002-523114
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】安定なアイソトープでラベルされたモノマーを利用する、細胞、組織又は無細胞系内のバイオポリマー合成及び分解速度の決定のための方法を提供する。更に、本発明は未知のバイオポリマーの決定もしくは同定、又は未知の細胞タイプ、細胞もしくは組織の生理学的状態の同定のための方法を提供する。また、本発明は生物、組織タイプ、細胞タイプ等を規定するために利用できる記述子のデーターベース、並びに生物、組織タイプ、細胞タイプ、分化状態、もしくは生物、組織もしくは細胞サンプルの生理学的状態を同定もしくは特性決定するためのその他の公的及び私的データーベースと一緒に使用できる上記データーベースを提供する。
請求項(抜粋):
バイオポリマー合成速度を測定するための方法であって、ここで当該バイオポリマーは1又は複数種のモノマーサブユニットを複数含んで成り、当該方法は: 異なる種類のモノマーサブユニット複数を、バイオポリマー合成が誘導される条件下で混合し、ここで少なくとも一のモノマーサブユニットが安定なアイソトーププローブを含んで成り; 当該モノマーサブユニットを少なくとも二つのモノマーサブユニットがバイオポリマーの中に組込まれるのに十分な時間にわたりインキュベーションし; バイオポリマーのサンプルをこの混合物から単離し; バイオポリマーのサンプルについてのモノアイソトープ及びアイソトポマー(isotopomeric)ピークの量を決定し; 2つの異なる時点について決定されたモノアイソトープ及びアイソトポマーピークの量間の差を決定し;そして 前記バイオポリマーのモノアイソトープ及びアイソトポマーピークの量の算出差を前記時点間の時間間隔で除する; ことを含んで成る方法。
IPC (9件):
C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/37 ,  C12Q 1/61 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/60 ,  G01N 33/68 ,  G01N 30/88
FI (9件):
C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/37 ,  C12Q 1/61 ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/60 Z ,  G01N 33/68 ,  G01N 30/88 J
Fターム (25件):
2G045AA40 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045DA60 ,  2G045FB01 ,  2G045FB08 ,  2G045FB20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR16 ,  4B063QR49 ,  4B063QR56 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QS03 ,  4B063QS16 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX07

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