特許
J-GLOBAL ID:200903011823708421

発着信兼用回線の割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060762
公開番号(公開出願番号):特開平5-268345
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 通信処理装置3にて発着信兼用回線2を発信回線と着信回線とに割り当てる発着信兼用回線の割当方法に関し、数日間のある時間帯で、発信数又は着信数が増加する場合があっても利用者の処理要求の満足度をよくすることが出来る発着信兼用回線の割当方法の提供を目的とする。【構成】 通信処理部4にて処理する発着信兼用回線2の各時間毎の発信回線数,着信回線数を記憶手段5にて記憶し、記憶したデータより計算手段6にて、X日間の、1日をN等分した各時間の発信回線数及び着信回線数の平均値を日が変わる毎に計算スタート時間を1日ずつずらして求め、求めた発信回線数及び着信回線数の平均値を元に、発着信兼用回線2を割り振り1日のN等分した各時間の発信回線数及び着信回線数を求め、割当手段7にて、求めた割り振り数に従い発着信兼用回線2を発信回線数及び着信回線数に割り振る構成とする。
請求項(抜粋):
交換機(1)間が発着信兼用回線(2)にて接続された通信処理装置(3)にて該発着信兼用回線(2)を発信回線と着信回線とに割り当てるに際し、該通信処理装置(3)の通信処理部(4)にて処理する該発着信兼用回線(2)の各時間毎の発信回線数,着信回線数を記憶手段(5)にて記憶し、記憶したデータより計算手段(6)にて、X日間の、1日をN等分した各時間の発信回線数及び着信回線数の平均値を日が変わる毎に計算スタート時間を1日ずつずらして求め、求めた発信回線数及び着信回線数の平均値を元に、該発着信兼用回線(2)を割り振り1日のN等分した各時間の発信回線数及び着信回線数を求め、割当手段(7)にて、求めた割り振り数に従い該通信処理部(4)にて処理する該発着信兼用回線(2)を発信回線数及び着信回線数に割り振ることを特徴とする発着信兼用回線の割当方法。
IPC (4件):
H04M 3/36 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545

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