特許
J-GLOBAL ID:200903011824447281

鉄骨のダクト取り付け部への耐火被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201531
公開番号(公開出願番号):特開平6-049922
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】鉄骨製の梁等におけるダクト取り付け部へ耐火被覆を施す作業を、補修作業を発生させずに行う。【構成】初めに、鉄骨梁1のウェブ11に設けられた貫通穴12内に、金具3を用いて、ここに設置されるダクトの一部をなす短管2を貫通状態で取り付ける。この金具3は、短管2の外面に固定される取り付け部31と、補強部材15を介してウェブ11を挟む挟持部32とからなり、取り付け状態で、短管2の外周面と貫通穴12の内面とに所定量の隙間Bを開けることができるものである。その後に、鉄骨梁1に対して耐火被覆を施せば、隙間Bにも耐火被覆が施される。
請求項(抜粋):
鉄骨のウェブに形成された貫通穴に取り付けられるダクトの一部をなす短管を、この短管の外面と前記貫通穴との間に所定量の隙間を保持する金具にて前記貫通穴に取り付けた後に、前記鉄骨のダクト取り付け部へ耐火被覆を施すことを特徴とする鉄骨のダクト取り付け部への耐火被覆方法。
IPC (2件):
E04B 1/94 ,  F16L 5/02

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