特許
J-GLOBAL ID:200903011826716735

インクジェットプリントヘッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307614
公開番号(公開出願番号):特開平10-146977
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 プリントヘッドの吐出ブロック制御を、単位ヘッド間で隣接する吐出ブロックの吐出時間差を最小にするようにコントロールすることで、単位ヘッド境界の印字濃度むらを目立たなくすること。【解決手段】 プリントヘッドを複数の単位ヘッドから構成し、各々の単位ヘッドを8ブロック(例:ブロック1B-1〜1B-8の8ブロック)に分け、1B-1,1B-8,1B-2,1B-7,...の順にヒートすると、ブロック1B-1の吐出からブロック1B-8の吐出までに、(TMP-b)-(TMP-a)の温度上昇が発生し、この温度上昇は約1°Cである。すなわちブロック1B-1の吐出と、ブロック1B-8の吐出では、吐出インクの温度差が約1°Cに押さえることができることを示している。
請求項(抜粋):
複数個の吐出口が直列に配列され、各々独立して制御される吐出エネルギー発生素子からのエネルギーによって各々の吐出口からインクを吐出する単位ヘッドを、当該吐出口配列方向に複数配列したプリントヘッドと、前記単位ヘッド内を複数に分割した各吐出ブロック毎に時間的にずらしてインク吐出を行う際に、互いに隣接する単位ヘッド間で隣接する2つの吐出ブロックのインク吐出タイミング差を最小にするように、前記吐出エネルギー発生素子を制御する吐出制御手段とを具えたことを特徴とするインクジェットプリントヘッド駆動装置。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/485
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/12 G

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