特許
J-GLOBAL ID:200903011828093131

可塑化成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111357
公開番号(公開出願番号):特開平6-320589
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は樹脂の滞留を防止し、樹脂替えや色替が容易に行えるとともに、装置の小型化を可能とする可塑化成形機を提供することを目的とする。【構成】可塑化手段1と、連結管11と、射出バレル15と、射出バレル内に進退自在に挿入され射出プランジャ17を嵌挿させるスリ-ブ16と、射出プランジャの先端外周部に設けられ射出バレル内を第1の室21と第2の室22とに仕切るチェックリング20とを具備し、可塑化手段1から連結管を介して供給される樹脂材料を開口部15bを介して第2の室に供給し、この第2の室の樹脂材料をスリ-ブの前進によりチェックリングを介して第1の室に送り、この第1の室で樹脂材料を計量したのち、射出プランジャの前進により射出するとともに保圧する。
請求項(抜粋):
樹脂材料を可塑化して連続的に供給する可塑化手段と、この可塑化手段に接続され、該可塑化手段から供給される樹脂材料を案内する案内路と、この案内路に接続され樹脂材料を開口部から流入させる射出バレルと、この射出バレル内に進退自在に設けられ流入された樹脂材料を射出させる射出プランジャと、前記射出バレル内に進退自在に挿入され前記射出プランジャを嵌挿させるスリ-ブと、前記射出プランジャの先端外周部に設けられ前記射出バレル内を第1の室と第2の室とに仕切る仕切手段と、を具備し、前記可塑化手段から案内路を介して供給される樹脂材料を開口部を介して前記第2の室に供給し、この第2の室の樹脂材料を前記スリ-ブの前進により仕切手段を介して前記第1の室に送り、この第1の室で樹脂材料を計量したのち、前記射出プランジャの前進により射出するとともに保圧することを特徴とする可塑化成形機。
IPC (2件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/57

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