特許

J-GLOBAL ID：200903011828563545

冷蔵庫扉の収納装置

発明者： 鈴木 秀明
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-275738
公開番号（公開出願番号）：特開平10-122733
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】【課題】 ポケット内を前後に仕切る着脱自在な仕切部材を設け、大型および小型物品の配列が前後に自由に換えられ、物品の出し入れをし易くすると共に、物品収納力を向上させた冷蔵庫扉の収納装置を提供することを目的とする。【解決手段】 扉内板の左右に互いに平行する縦周縁部と、同縦周縁部から横方向に連なる横支持部間に設けられ、前記縦周縁部と横支持部に支持された上面及び背面を開口するポケット5を有する冷蔵庫扉の収納装置において、前記ポケット5に、同ポケット5内を前後に仕切る垂直板と、前記ポケット5の底面に当接する水平板からなるL字状の仕切部6aと、同仕切部6aの背面に上面および左右側面が開口する収納部6bを一体的に形成した仕切部材6を設け、前記仕切部材6が前記ポケット5に前後逆方向に向きを換え、収納できる構成とした。

請求項（抜粋）：

扉内板の左右に互いに平行する縦周縁部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部間に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を前記横支持部に支持された上面および背面を開口する複数のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、前記ポケットに、同ポケット内を前後に仕切る垂直板と、ポケットの底面に当接する水平板からなるL字状の仕切部と、同仕切部の背面に上面および左右側面を開口する収納部を一体的に形成した仕切部材を設け、前記仕切部材を前記ポケットに前後逆方向に向きを換え、収納できるようにしたことを特徴とする冷蔵庫扉の収納装置。