特許
J-GLOBAL ID:200903011828991679

パイプ切断及び面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-527211
公開番号(公開出願番号):特表平11-503372
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】本発明は、薄い壁厚のパイプのためのパイプ切断及び面取り装置に関し、切断及び面取りツール(15,16)を有する工作機械(2)と、パイプを切断しかつ分離ポイントの面取りを行うためのクランプ装置(1)とにより構成する。切断及び面取りツール(15,16)を、クランプ装置(1)のジョー(7,8)間にクランプしたパイプ(10)の周りに案内する。パイプ(10)の円形周縁変形を補償するため、パイプを所定位置にクランプしたとき丸い形状に押圧するようにする。ツール-鋸ブレード(15)及びミリングカッタ(16)-は、共通のシャフト(17)に互いに密に隣接させて配置する。鋸ブレード(15)の鋸の歯(20)を一方の側面側に拡大し、ミリングカッタ(16)の最外側端縁(19)をカバーし、面取り作業中にこの最外側端縁は使用しない。
請求項(抜粋):
特に、薄い壁厚のパイプを切断及び面取りするため、駆動ユニットと、この駆動ユニットのシャフトに配置した加工ツールとを有し、加工ツールを互いに順次に配列した切断ツール及び面取りツールとにより構成し、またパイプを収容するクランプジョーを有するクランプ装置を設け、前記駆動ユニット及び加工ツールをクランプ装置にクランプしたパイプの周りに同心状に案内するパイプ切断及び面取り装置において、前記クランプジョーを部分的に円形断面の形状にし、前記面取りツールを切断ツールの窪み内に軸線方向に配置したことを特徴とするパイプ切断及び面取り装置。
IPC (3件):
B23D 45/12 ,  B23C 3/12 ,  B23D 61/02
FI (3件):
B23D 45/12 Z ,  B23C 3/12 C ,  B23D 61/02 Z

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