特許
J-GLOBAL ID:200903011829318994
蓄圧式燃料噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022355
公開番号(公開出願番号):特開平11-218066
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧室を複数有する蓄圧式燃料噴射装置において、エネルギ損失の低減と燃料ポンプの負荷低減を図る。【解決手段】 第1コモンレール4aと第2コモンレール4bとをリリーフ弁5と三方弁6を介して接続し、第1コモンレール4aには、燃料噴射弁2を接続するとともに、燃料供給ポンプ3を接続する。三方弁6の1つのポートを燃料タンク8に接続する。第1コモンレール4aと第2コモンレール4bに圧力センサ7a,7bを設置し、ECU9によって両コモンレール4a,4b内の燃料圧力の大小を判定する。ディーゼルエンジン1の運転状態と、両コモンレール4a,4b内の燃料圧力の大小関係に基づいて、リリーフ弁5の開閉と三方弁6の流路切替を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの蓄圧室を有し、一方の蓄圧室に燃料噴射弁を接続するとともに燃料供給ポンプを接続し、この一方の蓄圧室と他方の蓄圧室とを、両蓄圧室間の燃料の流通を切り替える切替手段を介して接続し、前記両蓄圧室の燃料圧力の大小関係を判定する圧力判定手段を設け、内燃機関の運転状態と前記圧力判定手段の判定結果に基づいて前記切替手段を切り替える切替制御手段を設けたことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 350
, F02M 55/02
, F02M 47/02
FI (3件):
F02M 55/02 350 C
, F02M 55/02 350 E
, F02M 47/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-090658
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特開昭63-117147
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特開平4-234562
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