特許
J-GLOBAL ID:200903011833076830

外来T-細胞エピトープを補助として用いた、自己タンパク質に対する抗体応答の誘発

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507278
公開番号(公開出願番号):特表平9-505031
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】自己タンパク質を除去するため、および/または低く調節するために免疫器官を利用する新規の方法は、分子生物学的手段により該タンパク質中に1以上の外来T細胞エピトープを挿入することからなり、このようにして前記タンパク質に免疫原性を付与する。その調節された自己タンパク質は、ヒトまたは動物における望ましくないタンパク質に対する自己ワクチンとして用い得るものであり、前記ワクチンは、例えば、ガン、慢性炎症性疾患、リウマチ様動脈炎、炎症性腸疾患、アレルギー症または真性糖尿病のような多数の疾患に対するワクチンとして有益である。
請求項(抜粋):
自己タンパク質に対して抗体応答を誘発することにより自己タンパク質を調節する方法であって、 分子生物学的手段により該タンパク質中に1以上の外来T細胞エピトープに挿入し、そうすることにより前記タンパク質に免疫原性を付与することを特徴とする方法。
IPC (8件):
A61K 39/00 ADU ,  A61K 39/00 ABE ,  A61K 39/00 ABF ,  A61K 39/00 ABG ,  A61K 39/00 ACJ ,  A61K 39/00 ADP ,  C07K 14/74 ,  C07K 19/00
FI (8件):
A61K 39/00 ADU H ,  A61K 39/00 ABE ,  A61K 39/00 ABF ,  A61K 39/00 ABG ,  A61K 39/00 ACJ ,  A61K 39/00 ADP ,  C07K 14/74 ,  C07K 19/00
引用文献:
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