特許
J-GLOBAL ID:200903011834162196

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061288
公開番号(公開出願番号):特開平10-256948
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 周波数ホッピング方式の通信装置において、当該通信によるプリント出力中に外線からのFAX送信があった時でも、FAX送信データを正常に受信でき、かつ、プリント出力も正常に行える通信装置を提供すること。【解決手段】 例えば子機40Aから送信されたデータに基づく親機1における画像出力中に、外線を通じてFAXデータが送信されてきた場合には、当該FAXデータを通信メモリ13に記憶させ、更に、当該FAXデータに関する相手電話番号等の通信情報も同様に通信メモリ13に記憶させる。そして、予め相手電話番号に対応させておいて転送先に対し、当該通信情報を転送する。当該通信情報を受信した子機の使用者が、当該通信情報を参照し、必要に応じてFAX画像データの転送を親機に対して要求すると、親機は当該データを前記子機に対して転送する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの外部通信回線に接続された親機と、該親機と周波数ホッピング方式により無線通信回線に接続された少なくとも一つの非音声データを生成する子機とを備えた通信装置であって、前記親機は、前記外部通信回線によりデータを送受信する外部通信回線送受信手段と、送受信するデータの種別を判別するデータ種別判別手段と、該データ種別判別手段により判別されたデータの種別に応じてデータを前記外部通信回線側と装置内部側の何れかで取扱可能な形式に変換するデータ変換手段と、前記子機との間で少なくとも非音声データを周波数ホッピング方式で無線送受信する親機側無線送受信手段と、前記外部通信回線または前記無線通信回線を介して受信した非音声データを記憶する記憶手段と、前記外部通信回線を介して前記外部通信回線送受信手段により非音声データを受信した場合には、当該非音声データ及び当該非音声データと共に受信される通信情報を前記記憶手段に記憶させる通信制御手段とを備え、前記子機は、前記親機との間にて、少なくとも非音声データを、周波数ホッピング方式で前記親機と同期取りされたタイミングで無線送受信する子機側無線送受信手段とを備えた、ことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/713 ,  H04Q 7/38 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04J 13/00 E ,  H04N 1/32 Z ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 無線データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181346   出願人:松下電器産業株式会社
  • 移動型無線監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179710   出願人:国際電気株式会社
  • ファクシミリ制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341338   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る