特許
J-GLOBAL ID:200903011835781299

寒地型芝生育成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413050
公開番号(公開出願番号):特開2005-168396
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 春期に平地で根の生長及び分けつ(根に近い茎の関節から枝分かれすること)に繋がるように植物ホルモン作用を利用することにより、芝生の育成管理に要する費用を安く、且つ農薬の使用量を削減した寒地型芝生(ベント類)の育成管理方法を提供する。【解決手段】 なぜ寒地型芝生は平地において夏期に生長(生育)しないのか、その理由は寒地型芝生は夏には伸びない物だという固定観念があり、管理面の改善を怠った結果である。しかし、標高の高いところでは成長し健全に生育しているという現実がある。それならば平地でも標高の高いところと同じ状態になるように育成方法を変更すればよい筈である。それには育成環境の改善を行い、入梅から夏期中に涼しい状態の土壌中まで根を伸長させておけば良いことになる。それには、春期間中に葉の部分の成長を抑え、根が深い所まで伸びるようにすれば可能である。即ち、水分と空気が深い所まですばやく浸透する様にしなければならない。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
平地に育成する寒地型芝生の育成方法であって、春期間中に前記寒地型芝生の葉の部分の成長を抑制することにより、前記寒地型芝生の根を当該寒地型芝生を植栽した土壌深部まで伸長させるようにしたことを特徴とする寒地型芝生育成方法。
IPC (2件):
A01G7/06 ,  A01G1/00
FI (2件):
A01G7/06 A ,  A01G1/00 301C
Fターム (3件):
2B022AA01 ,  2B022AB02 ,  2B022EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 芝育成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273025   出願人:宮崎正光
  • 植物育成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083279   出願人:宮崎正光

前のページに戻る