特許
J-GLOBAL ID:200903011836417906

管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339079
公開番号(公開出願番号):特開平6-182874
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 地下水等の浸入水があっても、本管ライニング材と枝管ライニング材とを確実に接合一体化することができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 本管及び枝管を止水処理する止水処理工程Aと、外周面がフィルムコーティングされた不織布に未硬化の硬化性樹脂を含浸して成る本管ライニング材を本管内に反転挿入して本管のライニングを行なう本管ライニング工程Bと、本管をライニングしている本管ライニング材の少なくとも枝管開口部のフィルムを除去するフィルム除去工程Cと、鍔部の本管ライニング材に当接する当接部が未硬化の硬化性樹脂を含浸した不織布で構成される枝管ライニング材を枝管内に本管側から挿入して枝管のライニングを行なう枝管ライニング工程Dと、枝管ライニング材鍔部の前記当接部を本管ライニング材の内周部に圧接した状態で該当接部に含浸された前記硬化性樹脂を硬化させて本管ライニング材と枝管ライニング材とを接合一体化する接合一体化工程Eとを経て本管と枝管に対してライニングを施す。
請求項(抜粋):
本管及び枝管を止水処理する止水処理工程と、外周面がフィルムコーティングされた不織布に未硬化の硬化性樹脂を含浸して成る本管ライニング材を本管内に反転挿入して本管のライニングを行なう本管ライニング工程と、本管をライニングしている本管ライニング材の少なくとも枝管開口部のフィルムを除去するフィルム除去工程と、鍔部の本管ライニング材に当接する当接部が未硬化の硬化性樹脂を含浸した不織布で構成される枝管ライニング材を枝管内に本管側から挿入して枝管のライニングを行なう枝管ライニング工程と、枝管ライニング材鍔部の前記当接部を本管ライニング材の内周部に圧接した状態で該当接部に含浸された前記硬化性樹脂を硬化させて本管ライニング材と枝管ライニング材とを接合一体化する接合一体化工程とを含むことを特徴とする管ライニング工法。
IPC (5件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:22

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