特許
J-GLOBAL ID:200903011836729991

回路網上で使用者とサーバの相互確認を行う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516785
公開番号(公開出願番号):特表平8-502847
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】使用者(12)とファイルサーバワークステーション(13)の相互確認を可能にする確認方法(30)である。これは、使用者に知られており、ファイルサーバワークステーション(13)のパスワードファイル中に記憶されているパスワード(22)により暗号化されるランダム数の交換により達成される。ロッグオンID(21)は顧客ワークステーション(11)からサーバワークステーション(13)に送信される。使用者ID(21)に対応する記憶された使用者パスワード(22)はパスワードファイルから検索される。ランダム数が生成され、これは検索された使用者パスワードを使用してサーバワークステーション(13)の対称暗号化アルゴリズムにより暗号化され、暗号化されたパスワード(24)を提供する。それから使用者(12)は使用者ワークステーション(11)へパスワード(22)を入力するように要求される。入力したパスワード(22)はサーバワークステーション(13)から受信された暗号化パスワード(24)を解読し、サーバワークステーション(13)を確認するためにランダム数を検索するのに使用される。ランダム数は使用者ワークステーションとサーバワークステーション(11,13)の間の通信用の暗号および解読キーとして使用される。暗号化されたメッセージは顧客ワークステーション(12)からサーバワークステーション(13)までランダム数を使用して送信される。暗号化メッセージは使用者(11)を確認するためサーバワークステーション(13)において解読される。
請求項(抜粋):
(1)ファイルサーバワークステーション(13)に結合されている顧客ワークステーションを動作する使用者(12)の確認に使用され、ファイルサーバワークステーションは使用者(12)に知られているパスワードを有するパスワードファイルを具備している相互確認方法において、 顧客ワークステーション(11)からサーバワークステーション(13)へロッグオンID(21)を送信(31)し、 ロッグオンID(21)に対応する記憶された使用者パスワード(22)を検索(32)し、 暗号化されたパスワード(24)を提供するためにパスワードファイルから検索された使用者パスワード(22)を使用してサーバワークステーション(13)において対称的な暗号化アルゴリズムにより暗号化されたランダム数を生成(33)し、 使用者(12)がパスワード(22)を使用者ワークステーション(11)へ入力するように要求(34)し、 サーバワークステーション(13)から受信した暗号化されたパスワード(24)を解読し、サーバワークステーション(13)を確認するためにランダム数を検索するように入力したパスワード(22)を使用(35)し、 使用者およびサーバワークステーション(11,13 )間の通信用の暗号および解読キーとしてランダム数を使用(37)し、 顧客ワークステーション(11)からサーバワークステーション(13)へランダム数を使用して暗号化されたメッセージを送信(38)し、 使用者(12)を確認するためサーバワークステーション(13)で暗号化されたメッセージを解読(39)するステップを含んでいる方法。
IPC (5件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12

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