特許
J-GLOBAL ID:200903011837161000

コルゲートマシンのオーダーチェンジシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020825
公開番号(公開出願番号):特開平6-210772
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 オーダーチェンジに伴って多丁取りでシート幅が変わる場合等において、新旧の段ボールシートを完全に分離しないで連続した状態で下流へ移送させ、下流カットオフにおける切断長及び角度の精度不良を解消する。【構成】 段ボールウエブ3をスリット切断するスリッタスコアラ装置1a,1bと、その下流側に配設され、走行方向直角に切断して切り離す複数台のカットオフ装置22より構成されるコルゲートマシンにおいて、スリット幅及びスリット数の同一な場合を含み変化を伴うオーダーチェンジに際し、新オーダーのシート先端部と旧オーダーのシート後端部の間にスリット切断しない切り残し部を設け、前記スリッタスコアラ装置1a,1bの下流側で分岐される旧オーダーの境界部スリットラインにおける略後尾部と、新オーダーの境界部スリットラインにおける略先頭部とを直線的或いは曲線的或いは自由線Nで切離する手段をもって分岐されるシートを各々無縁にするようにしてなるものである。
請求項(抜粋):
ウエブ状の原紙より連続的に製造される帯状段ボールシートをシート走行方向平行に複数枚にスリット切断するスリッタスコアラ装置と、同スリッタスコアラ装置の下流側に配置され、適宜スリット枚数毎に分岐して各々導入される前記スリット切断シートを各々シート走行方向直角に切断して切り離す複数台のカットオフ装置等をもって構成されるコルゲートマシンにおいて、スリット幅及びスリット数の同一な場合を含み変化を伴うオーダーチェンジに際し、新オーダーのシート先端部と旧オーダーのシート後端部の間にスリット切断しない切り残し部を設け、前記スリッタスコアラ装置の下流側で分岐される旧オーダーの境界部スリットラインにおける略後尾部と、新オーダーの境界部スリットラインにおける略先頭部とを直線的或いは曲線的或いは自由線で切離する手段をもって分岐されるシートを各々無縁にすることを特徴とするコルゲートマシンのオーダーチェンジシステム。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-105337
  • 特開平1-306697

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