特許
J-GLOBAL ID:200903011837557884

非接触通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326647
公開番号(公開出願番号):特開2001-144647
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 応答装置に対して通信用搬送波を無線送信し、当該応答装置により当該通信用搬送波が振幅変調されて返送される変調波を受信して当該変調波を復調する非接触通信装置で、受信変調波を2つの受信系を用いて復調するに際して、2つの復調結果を合成した結果に基づいて精度のよいデータを取得可能とする。【解決手段】 例えば非接触通信装置である質問器Q1では、受信手段5が応答装置であるIDタグRから返送される変調波を受信し、シンセサイザ1等からなる発生手段が互いに位相差を有する2つの復調用搬送波を発生させ、復調手段8、11が受信変調波をこれら2つの復調用搬送波のそれぞれを用いて復調し、合成手段14がそれぞれの復調用搬送波を用いて得られる2つの復調結果を合成することで、当該合成結果に基づいてIDタグRからのデータを取得可能とする。
請求項(抜粋):
応答装置に対して通信用搬送波を無線送信し、当該応答装置により当該通信用搬送波が振幅変調されて返送される変調波を受信して当該変調波を復調する非接触通信装置において、応答装置から返送される変調波を受信する受信手段と、互いに位相差を有する2つの復調用搬送波を発生させる発生手段と、受信した変調波を発生させられた2つの復調用搬送波のそれぞれを用いて復調する復調手段と、それぞれの復調用搬送波を用いて得られる2つの復調結果を合成する合成手段と、を備え、当該合成結果に基づいて応答装置からのデータを取得可能とすることを特徴とする非接触通信装置。
IPC (4件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/02 ,  H04B 7/08
FI (4件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 F ,  H04B 5/02 ,  H04B 7/08 D
Fターム (7件):
5B058CA15 ,  5B058CA22 ,  5K012AB05 ,  5K012AC09 ,  5K012AC11 ,  5K012BA02 ,  5K059DD35

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