特許
J-GLOBAL ID:200903011843993181

シャープペンシルのスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287142
公開番号(公開出願番号):特開平8-118883
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 芯の折損を防止しかつ折れ芯等の詰まりをなくして、確実に芯の送り出しを行うことの出来ると共に握りを変えずに長時間筆記が可能とする。【構成】 芯が挿通される通孔9dを有しかつ軸筒1の先具2内に設けられて所定範囲内において軸方向に摺動可能なスライダ本体9bと、このスライダ本体9bに同心状に固定されかつ芯が摺動可能に挿通される芯ガイド10と、スライダ本体9bの後端外周に前方に向かって同心状に接続されかつ先具2の内壁面に対し所定の摩擦抵抗で摺接する摺接部9cと、スライダ本体9bの端部に摺接部9cと先具2の内壁面との間の摩擦抵抗より小さい摩擦抵抗を前記芯との間に付与する拡開可能な芯誘導部9eとを備えたシャープペンシルのスライダ。
請求項(抜粋):
芯が挿通される通孔を有しかつ軸筒の先具内に設けられて所定範囲内において軸方向に摺動可能なスライダ本体と、このスライダ本体に同心状に固定されかつ上記芯が摺動可能に挿通される芯ガイドと、上記スライダ本体の後端外周に前方に向かって同心状に接続されかつ上記前記先具の内壁面に対し所定の摩擦抵抗で摺接する摺接部と、上記スライダ本体の端部に上記摺接部と前上記先具の内壁面との間の摩擦抵抗より小さい摩擦抵抗を上記芯との間に付与する拡開可能な芯誘導手段とを備えたことを特徴とするシャープペンシルのスライダ。

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