特許
J-GLOBAL ID:200903011844461361

杭の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173679
公開番号(公開出願番号):特開平11-021882
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ確実に杭同士を連結可能にし、連結作業性の高い杭の接続構造及び方法を提供すること。【解決手段】 上側杭1の下端部側と下側杭2の上端部側とに、一対の内嵌部21及び外嵌部11とを振り分けて設け、その上側杭1と下側杭2とを互いに嵌合連結させる杭の接続構造であって、前記内嵌部21の基端側に、杭の径方向外方に突出する突起部3を設けるとともに、前記内嵌部21を前記外嵌部11に内嵌させたときに、前記突起部3が接当可能な前記外嵌部11の先端側に、前記突起部3を係入可能な係入凹部4を設け、前記突起部3を前記係入凹部4に収容した状態で、前記突起部3を前記杭の軸心周りに回転移動させて係合させる係合部4aを前記係入凹部4に設けてある。
請求項(抜粋):
上側杭(1)の下端部側と下側杭(2)の上端部側とに、一対の内嵌部(21)及び外嵌部(11)とを振り分けて設け、その上側杭(1)と下側杭(2)とを互いに嵌合連結させる杭の接続構造であって、前記内嵌部(21)の基端側に、杭の径方向外方に突出する突起部(3)を設けるとともに、前記内嵌部(21)を前記外嵌部(11)に内嵌させたときに、前記突起部(3)が接当可能な前記外嵌部(11)の先端側に、前記突起部(3)を係入可能な係入凹部(4)を設け、前記突起部(3)を前記係入凹部(4)に収容した状態で、前記突起部(3)を前記杭の軸心周りに回転移動させて係合させる係合部(4a)を前記係入凹部(4)に設けてある杭の接続構造。

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