特許
J-GLOBAL ID:200903011844852280

内燃機関のスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119937
公開番号(公開出願番号):特開平7-332136
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】アクチュエータによるスロットル開度制御の性能を向上する。【構成】スロットル弁の目標開度と実開度との偏差ERが|ERLM|以下の領域では、フィードバック制御における比例分ゲインKPを所定量ΔKPだけ増大して設定する。これにより、偏差の減少による比例分の減少を抑制してスロットル弁の摩擦抵抗に抗してスロットル弁を応答性よく目標開度に制御することができる。
請求項(抜粋):
機関吸気系に介装されたスロットル弁を駆動するスロットル弁駆動手段と、前記スロットル弁の目標開度を設定する目標開度設定手段と、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記目標開度設定手段により設定される目標開度とスロットル開度検出手段により検出される検出開度との偏差を用いて比例分を含むフィードバック制御量を演算し、該演算結果に基づいて前記スロットル駆動手段を駆動してスロットル弁を前記目標開度に近づけるようにフィードバック制御する開閉制御手段と、を含んでなる内燃機関のスロットル制御装置において、前記偏差が小さいときは大きいときに比較して、前記比例分に係るゲインを大きくする比例分ゲイン変更手段を設けたことを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 320 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-505791

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