特許
J-GLOBAL ID:200903011845047860

スプリングコンタクト及びその接触方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175669
公開番号(公開出願番号):特開平5-026904
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 スプリングコンタクト及びその接触方法に関し、常に確実な接触が得られるようにすることを目的とする。【構成】 スプリングコンタクト11は、先端が丸い棒状の接触子12と、一端が開口した筒状をなし、該開口から該先端を突出させて接触子12を軸方向及び横方向に移動可能に収容保持する外筒13と、外筒13内で接触子12の奥に配置されて接触子12を該開口側に押圧するスプリング14と、外筒13内で接触子12の横に配置されて接触子12を外筒13の内側面に押圧するスプリング15とを有するように構成し、接触対象として接触子12の先端に対向させるパッド21に、接触子12からスプリング15側への方向で該先端から離れる側に傾斜する傾斜面22と、傾斜面22の該先端から離れる側の縁から該先端側に起立する段差13とを設けて、傾斜面22の傾斜による該先端の横方向移動を利用して接触子12を段差23にも接触させる。
請求項(抜粋):
先端が丸い棒状の接触子(12)と、一端が開口した筒状をなし、該開口から該先端を突出させて該接触子(12)を軸方向及び横方向に移動可能に収容保持する外筒(13)と、該外筒(13)内で該接触子(12)の奥に配置されて該接触子(12)を該開口側に押圧する第1のスプリング(14)と、該外筒(13)内で該接触子(12)の横に配置されて該接触子(12)を該外筒(13)の内側面に押圧する第2のスプリング(15)とを有することを特徴とするスプリングコンタクト。
IPC (2件):
G01R 1/067 ,  H01R 13/15

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