特許
J-GLOBAL ID:200903011845347287
硬貨処理機の硬貨供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109480
公開番号(公開出願番号):特開平8-305917
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 量的な制約をうけない1つの硬貨供給部41を上部位置と下部位置とに移動させて、いずれの位置においても同じ硬貨供給部41を使用する。【構成】 硬貨供給部41を機体1の上部位置と下部位置との間で昇降させる昇降機構42を設ける。機体1の上面に、硬貨供給部41が上部位置にあるときに開口されて硬貨を硬貨供給部41内へ投入可能な上部投入口43を開閉可能に設ける。機体1の側面に、硬貨供給部41が下部位置にあるときに開口されて硬貨を硬貨供給部41内へ投入可能な下部投入口44を開閉可能に設ける。硬貨供給部41が上部位置にあるときに、その硬貨供給部41から供給される硬貨を硬貨処理機の処理部側へ導く第1の硬貨案内手段45を設ける。硬貨供給部41が下部位置にあるときに、硬貨処理機の処理部側から送り出される硬貨を硬貨供給部41内へ導く第2の硬貨案内手段46を設ける。
請求項(抜粋):
多量の硬貨を収容し底部に形成されたコンベヤの回転駆動によって硬貨を所定量ずつ供給する硬貨供給部を有する硬貨処理機の硬貨供給装置において、前記硬貨供給部を前記硬貨処理機の機体内の上部位置と下部位置との間で昇降させる昇降機構と、前記機体の上面に開閉可能に設けられ、前記硬貨供給部が上部位置にあるときに開口されて硬貨を硬貨供給部内へ投入可能な上部投入口と、前記機体の上面位置より下方の側面に開閉可能に設けられ、前記硬貨供給部が下部位置にあるときに開口されて硬貨を硬貨供給部内へ投入可能な下部投入口と、前記硬貨供給部が上部位置にあるときにその硬貨供給部から供給される硬貨を前記硬貨処理機の処理部側へ導く第1の硬貨案内手段と、前記硬貨供給部が下部位置にあるときに前記硬貨処理機の処理部側から送り出される硬貨を硬貨供給部内へ導く第2の硬貨案内手段とを具備していることを特徴とする硬貨処理機の硬貨供給装置。
IPC (2件):
G07D 1/00
, G07D 9/00 328
FI (2件):
G07D 1/00 A
, G07D 9/00 328
引用特許:
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