特許
J-GLOBAL ID:200903011845372940

防火用シ-トシャッタ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002317
公開番号(公開出願番号):特開2000-197713
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】避難時には容易に避難用開口部を形成できるものでありながら、避難者がシートに設けた開口部を通過した後においては、該開口部を良好に閉塞できるような防火用シートシャッターを提供することを目的とする【解決手段】開口部を全閉するスクリーン2を、幅方向端部同士を互いに重合させてなる二つのシート体4、5から構成し、スクリーン2の下端には座板6を設けると共に、一方のシート体5の下端には重合部位より開口幅方向に延出する所定長のベースプレート9が座板6とは別体に設けてあり、ベースプレート9はベースプレートの長さ方向他端側に設けた板ばね13を介して屈曲自在であり、重合部位を戸先側として一方のシート体5の少なくとも一部を開放することでスクリーン2に避難用開口部を形成し、少なくとも一部において開放された一方のシート体5は板ばね13の力によって重合状の元位置に復帰する。
請求項(抜粋):
建物内部の所定部位上方から下降して開口部を全閉するスクリーンを、幅方向端部同士を互いに重合させてなる少なくとも二つのシート体から構成し、該スクリーンの下端には座板を設けると共に、一方のシート体の下端には該重合部位より開口幅方向に延出する所定長のベースプレートが該座板とは別体に設けてあり、該ベースプレートの長さ方向一端側は自由端であり、該ベースプレートは該ベースプレートの長さ方向他端側に設けた板ばねを介して屈曲自在であり、該重合部位を戸先側として該一方のシート体の少なくとも一部を開放することで該スクリーンに避難用開口部を形成し、少なくとも一部において開放された該一方のシート体は該板ばねの力によって重合状の元位置に復帰するようにしたことを特徴とする防火用シートシャッター。
IPC (5件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/06 502 ,  E06B 9/02 ,  E06B 9/13 ,  E06B 9/17
FI (6件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/06 502 ,  E06B 9/02 K ,  E06B 9/12 B ,  E06B 9/17 E ,  E06B 9/17 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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