特許
J-GLOBAL ID:200903011846026638

軒樋支持具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341545
公開番号(公開出願番号):特開平11-172867
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 作業効率が落ちず、取付作業が簡単にでき、持ち運びが面倒でなく、製品コストもアップせず、しっかりと固定できる軒樋支持具を提供するものである。【解決手段】 軒樋保持具本体2と固定具3と位置調整板4とから構成される軒樋支持具1であって、軒樋保持具本体2には屋外側耳保持部21と屋内側耳保持部22と固定部材23と長孔24と差込孔25とが設けられ、固定具3は固定板31と腕部32とからなり、腕部32には取付部33と係止部材34と係止突部35とが設けられ、位置調整板4には固定部41と係止部42とが設けられ、取付部33に軒樋保持具本体2が取り付けられ摺動可能にされ、固定部41が固定部材23に取り付けられ固定部材23を軸に回動可能にされ、係止部42が係止部材34に嵌合されて軒樋保持具本体2の出寸法が調整されるものである。
請求項(抜粋):
軒樋保持具本体と固定具と位置調整板とから構成される軒樋支持具であって、前記軒樋保持具本体には、屋外側先端部に屋外側耳保持部と、屋内側先端部に屋内側耳保持部と、中央部の屋外側に固定部材と、長手方向の中央部に貫通した長孔と、この長孔の一方の端部に差込孔とが設けられ、前記固定具は、固定板と、この固定板から屋外方向にほぼ水平に突出している腕部とからなり、この腕部の先端部には、取付部と、この取付部に係止部材と、下面にほぼ垂直に下方に向けて係止突部とが設けられ、前記位置調整板には、一方の端部に固定部と、他方の端部に1個以上の係止部とが設けられ、固定具の下面の係止突部が軒樋保持具本体の長孔に差し込まれて、固定具の取付部に軒樋保持具本体が取り付けられ、軒樋保持具本体が前後方向に摺動可能になされ、位置調整板の固定部が軒樋保持具本体の固定部材に取り付けられ、固定部材を軸にして回動可能になされ、位置調整板の係止部が固定具の取付部の係止部材に嵌合されて、位置調整板が固定具と軒樋保持具本体に取り付けられて、軒樋保持具本体の出寸法が調整されることを特徴とする軒樋支持具。

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