特許
J-GLOBAL ID:200903011846160326

投げ釣り等の仕掛けに使用する錘浮遊フロ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299757
公開番号(公開出願番号):特開平10-117652
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 投げ釣り等において釣針などの根掛りを防止できる水中浮遊型のフロートを提供する。【解決手段】 筒状ケーシング1の中間部に隔壁2を設けて、浮力調整室3と錘格納室4aを形成し、両開口端部には、それぞれ、釣糸を結ぶ環体18,23を有する頭部キャップ15と尾部キャップ21aを着脱自在に設ける。浮力調節室3には浮力調整蓋を進退調節自在に設けて、空気容量(浮力)の調節ができるようにし、錘格納室4aには錘25を取り出し可能に収納する。このフロートは、道糸の先に環体18を介して結合し、他方の環体23には、先糸やハリスを結合して使用する。
請求項(抜粋):
円筒状ケ-シングの長さ方向中間部に隔壁を設けて、その両側に浮力調整室と錘格納室を形成し、ケーシングの浮力調整室側の開放端部には釣糸の結着具を備えた頭部キャップを、同じく錘格納室側の開放端部には釣糸の結着具を備えた尾部キャップを、それぞれ着脱自在に設け、また、浮力調整室内には、ケーシングの長手方向に沿って水密に進退調節され、それによって浮力調整室内の空気容量の調節できる浮力調整蓋を設けるとともに、錘格納室内には、錘を取り出し可能に収納したことを特徴とする、投げ釣り等仕掛けに使用する錘浮遊フロート。
IPC (2件):
A01K 93/00 ,  A01K 91/06
FI (2件):
A01K 93/00 E ,  A01K 91/06 J

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