特許
J-GLOBAL ID：200903011847307622

電気化学素子用セパレータおよび電気化学素子

発明者：
山下 曜

山下 曜 について

, 
黒木 康好

黒木 康好 について

, 
米田 圭介

米田 圭介 について


出願人/特許権者：
日立マクセル株式会社

日立マクセル株式会社 について


代理人 (2件)： 三輪 鐵雄 ,  三輪 英樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-108449
公開番号（公開出願番号）：特開2009-259662
出願日： 2008年04月18日
公開日（公表日）： 2009年11月05日
要約：
【課題】 異常過熱した際の安全性に優れた電気化学素子を構成し得るセパレータ、および該セパレータを有する電気化学素子を提供する。【解決手段】 正極、負極、非水電解液およびセパレータを有する電気化学素子に用いられるセパレータであって、熱可塑性樹脂を主体とする微多孔膜からなる多孔質層(I)と、耐熱温度が150°C以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、前記フィラーの少なくとも一部が板状粒子であり、前記多孔質層(II)の単位面積あたりの質量が、4〜10g/m2であることを特徴とする電気化学素子用セパレータ、並びに該電気化学素子用セパレータを有する電気化学素子により、前記課題を解決する。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
正極、負極、非水電解液およびセパレータを有する電気化学素子に用いられるセパレータであって、 熱可塑性樹脂を主体とする微多孔膜からなる多孔質層(I)と、耐熱温度が150°C以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、 前記フィラーの少なくとも一部が板状粒子であり、 前記多孔質層(II)の単位面積あたりの質量が、4〜10g/m2であることを特徴とする電気化学素子用セパレータ。
IPC (1件)：
H01M 2/16
FI (2件)：
H01M2/16 L ,  H01M2/16 P
Fターム (8件)：
5H021CC04 ,  5H021CC05 ,  5H021EE04 ,  5H021EE22 ,  5H021EE23 ,  5H021HH03 ,  5H021HH05 ,  5H021HH06
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第2007/66768号公報
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM