特許
J-GLOBAL ID:200903011847630377

プリント配線板の検査治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009144
公開番号(公開出願番号):特開2002-350487
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】プランジャー及びスプリングを小径とすることなく両プランジャーの尖端の間隔寸法を小とすることができ、高密度化された配線回路の検査を高精度に行なうことができる検査治具を提供する。【解決手段】治具ベース2に進退自在に保持され、スプリング4によって前進方向に付勢された一対のプランジャー3を設ける。両プランジャー3は、スプリング4に連接する基部6と、治具ベース2の外方へ延出して尖端5を備える延出部7と、両プランジャー3の尖端5が互いに接近する方向に延出部7を基部6に対して偏心させて基部6に延出部7を連結する連結部8とを備える。
請求項(抜粋):
治具ベースと、該治具ベースに軸線方向に進退自在且つ所定間隔を存して保持された一対の導電性を有するプランジャーと、前記治具ベースに収容されて各プランジャーを前進方向に付勢するスプリングとを備えてなり、両プランジャーの尖端をプリント配線板の配線回路に圧接させ、両プランジャーに電気的に接続された計測手段によって該配線回路の検査を行なうプリント配線板の検査治具において、両プランジャーは、前記スプリングに一端が連接する基部と、該基部の他端側から延出して前記尖端が形成された延出部と、両プランジャーの尖端が互いに接近する方向に延出部の軸線を基部の軸線に対して偏心させて基部に延出部を連結する連結部とを備えることを特徴とするプリント配線板の検査治具。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/06 ,  H05K 3/00
FI (3件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/06 E ,  H05K 3/00 T
Fターム (11件):
2G011AA09 ,  2G011AB01 ,  2G011AB03 ,  2G011AB06 ,  2G011AB07 ,  2G011AC02 ,  2G011AE01 ,  2G011AF06 ,  2G014AA01 ,  2G014AB59 ,  2G014AC10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-228364

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