特許
J-GLOBAL ID:200903011848676346

ほうき

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147944
公開番号(公開出願番号):特開平11-332807
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ごみを掃き集める際に、掃き集めたごみが毛集合体の掃き面から外側へ出てしまうことを防止する。【解決手段】 毛集合体12の下端部12aの形状を、中央部が左右両端部を結んだ線L1よりも下方へ突出する円弧状となるように形成する。ごみを掃く場合、毛集合体12の下端部12aのうちの中央部は、床面に強く当たるためにほうき11の掃き方向に対して遅れがちとなり、これに対して左右両端部側は、床面に対して中央部よりも弱く当たるために、中央部よりも先行して移動するようになる。このため、毛集合体12の掃き面としては、掃き方向に対して中央部が左右両端部よりも窪んだ凹状となるので、掃き面で掃き集められたごみが掃き面から外側へ出てしまうことを極力防止できるようになる。
請求項(抜粋):
ごみなどを掃くための多数本の毛部材のそれぞれの一端部側を固定して構成された毛集合体を備え、この毛集合体の下端部の形状を、中央部が左右両端部を結んだ線よりも下方へ突出する形状に設定したことを特徴とするほうき。

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