特許
J-GLOBAL ID:200903011850754966

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159087
公開番号(公開出願番号):特開平9-007785
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 放電灯の始動に際してインバータのスイッチング素子の損失低減及び信頼性の向上が図れ、また放電灯の予熱に際して電極予熱電流を十分に確保する。【構成】 DC-DCコンバータ3の出力電圧を、電源投入時から予熱時間終了時までは放電灯5の始動電圧以下の電圧を設定値とし、予熱時間終了後の始動時間中は放電灯の始動可能な下限値とし、始動後の点灯中は放電灯を点灯させる電圧を設定値とするようDC-DCコンバータ3を制御するコンバータ制御手段9と、インバータ4の駆動周波数を、電源投入時から予熱時間終了時まではコイル6及びコンデンサ7の直列共振周波数より高い周波数とし、予熱時間終了以降は放電灯を始動させるためにその直列共振周波数近傍の周波数とするようインバータを制御するインバータ制御手段8とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
商用交流電源の交流を整流する整流・平滑回路と、前記整流・平滑回路の直流電圧を可変するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータの可変された出力電圧を所定の駆動周波数の交流に変換するインバータと、前記インバータの出力端に接続された放電灯、該放電灯に直列接続のコイル及び該放電灯に並列接続のコンデンサからなる負荷回路と、電源投入時から予熱時間終了時までは前記放電灯の始動電圧以下の電圧を出力させ、予熱時間終了後の始動時間中は前記放電灯の始動可能な下限値の電圧を出力させ、始動後の点灯中は前記放電灯を点灯させる電圧を出力させるように前記DC-DCコンバータを制御するコンバータ制御手段と、電源投入時から予熱時間終了時までは前記コイル及びコンデンサの直列共振周波数より高い周波数とし、予熱時間終了以降は前記放電灯を始動させるために前記コイル及びコンデンサの直列共振周波数近傍の周波数とするように前記インバータを制御するインバータ制御手段と、を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101544   出願人:日立照明株式会社
  • 特開平2-068895
  • 特開平2-068895

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