特許
J-GLOBAL ID:200903011852661108

酸素濃縮気体供給システム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212776
公開番号(公開出願番号):特開平6-054910
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 圧力変動吸着型酸素濃縮手段を含む酸素濃縮気体供給装置の遠隔監視の際に装置の運転異常をできるだけ適確に把握できるようにすることを目的としている。【構成】 PSA型酸素濃縮手段と、その運転状態に関する情報を検出し、必要に応じてデジタル情報に変換する情報検出手段と、その検出された情報が正常か異常かを判定するための判定手段と、その判定結果を送信するための通信手段を具備した酸素濃縮気体供給装置等を提供する。
請求項(抜粋):
(i)酸素又は窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着床を備えた圧力変動吸着型酸素濃縮手段と、酸素濃縮気体を使用に供するための酸素濃縮気体供給手段と、該酸素濃縮手段の運転状態に関する情報を検出し必要に応じてデジタル情報に変換するための情報検出手段と、検出された情報が正常か異常かを判定するための判定手段と、その判定結果を送信するための第一通信手段とを具備した酸素濃縮気体供給装置と、(ii)該酸素濃縮気体供給装置から送信される該判定結果を受信するための第二通信手段と、第二通信手段から受信された該判定結果を記憶するための記憶手段と、電話回線を用いて該判定結果をモデム送信するための第三通信手段と、必要に応じて第三通信手段を介して、記憶された該判定結果を送信する通信制御手段とを具備した通信制御装置と、(iii )該通信制御装置から送信される該判定結果をモデム受信する第四通信手段を具備した中央情報処理装置とを有したことを特徴とする酸素濃縮気体供給システム。
IPC (2件):
A61M 16/10 ,  A61M 16/00 305
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-143451

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