特許
J-GLOBAL ID:200903011852693379

光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062420
公開番号(公開出願番号):特開2000-258135
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 観測対象物から変位力が与えられる移動部の変位を、一対の光ファイバ固定部間に張設された光ファイバの側方への引張力として作用させ、この光ファイバに生じさせた伸び歪みをブリルアン散乱光の観測により検出するタイプの光ファイバセンサにあっては、歪み測定精度を向上して、前記移動部の変位が微小であっても検出を可能とする技術の開発が求められていた。【解決手段】 光ファイバ固定部59間に張設された光ファイバ55に、外部からの変位力の作用によって変位する移動部60を連結する連結具63a、63bの途中に、前記移動部60の変位量を増幅して、前記光ファイバ固定部59間の光ファイバ55に伝達する変位量増幅部64が介在配置されている光ファイバセンサを提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(55)の長手方向に互いに離間させて配設されて、それぞれ前記光ファイバを固定する一対の光ファイバ固定部(59)と、この光ファイバ固定部間の光ファイバに連結具(62、63a、63b)を介して連結され、外部からの変位力の作用によって変位する移動部(60)と、前記光ファイバ固定部間の光ファイバから前記移動部の間に介在配置され、前記移動部の変位量を増幅して、前記光ファイバ固定部間の光ファイバに伝達する変位量増幅部(64)とを備えることを特徴とする光ファイバセンサ(53)。
IPC (3件):
G01B 11/16 ,  G01D 5/26 ,  G01D 21/00
FI (3件):
G01B 11/16 Z ,  G01D 5/26 D ,  G01D 21/00 D
Fターム (16件):
2F065AA02 ,  2F065AA65 ,  2F065FF41 ,  2F065GG08 ,  2F065LL02 ,  2F076BA11 ,  2F076BB07 ,  2F076BD01 ,  2F076BD06 ,  2F076BD17 ,  2F103BA37 ,  2F103CA01 ,  2F103CA07 ,  2F103EA11 ,  2F103EB02 ,  2F103EC08

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