特許
J-GLOBAL ID:200903011853073218
油分離器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099058
公開番号(公開出願番号):特開2002-295928
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の油分離器では、デミスターを平板状としていたので、デミスターを通過する冷媒ガスの流速を限界速度以下にするために表面積を大きくすると油分離器の小型化が制限されてしまうという問題があった。さらに、整流板通過直後では混合ガスが噴流となってしまい、デミスターを整流板のすぐ上に設置する従来の油分離器では、十分に均一化されない混合ガスがデミスターを通過してしまうので、油の分離効率の向上を図れないという問題があった。【解決手段】 デミスターを断面形状が逆V字形状、あるいは波状として形成した。また、整流板を通過した混合ガスの噴流が均一化できる距離だけ整流板から離れた位置で、且つ、冷媒吐出口の下にくるように第2の部屋にデミスターを配置した。
請求項(抜粋):
容器と、前記容器に設けられた冷媒流入口と、前記容器に設けられた冷媒吐出口と、前記冷媒流入口から流入した冷媒と油との混合ガスから油を除去するためのデミスターとを備えた油分離器において、前記デミスターを断面形状が逆V字形状、あるいは波状として形成したことを特徴とする油分離器。
IPC (5件):
F25B 43/02
, B01D 46/10
, B01D 46/42
, B01D 46/52
, F04B 39/04
FI (5件):
F25B 43/02 Z
, B01D 46/10 E
, B01D 46/42 Z
, B01D 46/52 Z
, F04B 39/04 Z
Fターム (8件):
3H003AC03
, 3H003BG08
, 4D058JA12
, 4D058JA13
, 4D058QA01
, 4D058QA03
, 4D058QA17
, 4D058SA15
前のページに戻る