特許
J-GLOBAL ID:200903011853634511

ブレ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172403
公開番号(公開出願番号):特開2005-352125
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】小型、軽量であってもブレ補正光学系の移動範囲を確実に制限することができるブレ補正装置を提供するとともに、その制限をする部分の形状の設計時の自由度を高くする。【解決手段】固定部4の孔部2aに対応する位置に固定部材側係合部として円柱状の柱状部4aを設ける。柱状部4aは、孔部2aに貫通して常時係合している。そして、孔部2aは、柱状部4aに対して、保持枠2の必要な駆動量分大きい孔寸法とする。また、孔部2aの中心位置Bと光軸Iとの距離E、及び、柱状部4aの中心位置Cと光軸Iとの距離Fは、ブレ補正光学系1を形成するレンズの有効半径D以上とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブレを補正するブレ補正光学系と、 前記ブレ補正光学系を保持する保持部材と、 前記保持部材を駆動する駆動部と、 前記保持部材を支持する固定部材と、 を備えたブレ補正装置において、 前記保持部材に設けられた保持部材側係合部と、 前記固定部材に設けられ前記保持部材側係合部と常時係合することにより前記保持部材の駆動範囲を制限する固定部材側係合部と、 を有し、 前記保持部材側係合部の中心位置、及び、前記固定部材側係合部の中心位置と前記ブレ補正光学系の光軸との距離は、前記ブレ補正光学系を形成するレンズの有効半径以上であること、 を特徴とするブレ補正装置。
IPC (2件):
G03B5/00 ,  H04N5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (7件):
5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラの防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047183   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-328532
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091817   出願人:キヤノン株式会社
  • ブレ補正装置及びカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156972   出願人:株式会社ニコン
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