特許
J-GLOBAL ID:200903011853901625

交換機接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000182
公開番号(公開出願番号):特開平11-196127
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】複数の異なる回線速度の加入者回線を収容して高速回線により交換機に接続された装置に関し、統計的に考慮した上で保証帯域を守らない加入者回線のみを受信停止とする。【解決手段】各加入者回線毎の単位時間当たりのデータ通過量を統計情報管理部1で検出し、加入者情報管理部3が該データ通過量の通知を受ける毎に、メモリ部2に保持した各加入者回線毎の保証帯域とデータ通過量とを比較し、該データ通過量が該保証帯域を越えた時は識別値を下げて該メモリ部2に保持させ、該識別値が最低しきい値まで下がったとき受信停止とし、その後、該データ通過量が該保証帯域以内になったとき該識別値を上げて該メモリ部2に保持させ、該受信停止となった加入者回線に対して該識別値が該最低しきい値より高くなるまで受信再開させない。
請求項(抜粋):
複数の異なる回線速度の加入者回線を収容して高速回線により交換機に接続された装置において、各加入者回線毎の単位時間当たりのデータ通過量を検出する統計情報管理部と、各加入者回線毎に保証帯域及び同一の識別値を保持するメモリ部と、該統計情報管理部から該データ通過量の通知を受ける毎に、各加入者回線毎の保証帯域とデータ通過量とを比較し、該データ通過量が該保証帯域を越えた時は該識別値を下げて該メモリ部に保持させ、該識別値が最低しきい値まで下がったとき受信停止とし、その後、該データ通過量が該保証帯域以内になったとき該識別値を上げて該メモリ部に保持させ、該受信停止となった加入者回線に対して該識別値が該最低しきい値より高くなるまで受信再開させない加入者情報管理部と、を備えたことを特徴とする交換機接続装置。

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