特許
J-GLOBAL ID：200903011853958430
現像装置およびこの現像装置を用いた画像形成装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
青木 健二 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-080182
公開番号（公開出願番号）：特開平7-287503
出願日： 1994年04月19日
公開日（公表日）： 1995年10月31日
要約：
【要約】【目的】 BCOあるいはMCOとなったキャリアを確実にかつ効率よく除去して良好な画質の画像形成を行うとともに、現像装置をより一層小型に形成する。【構成】 回収ロール19を、現像ロール4の回転軸から動力を取り出して現像ロール4と逆方向に回転させる間欠動力伝達機構21は、現像ロール4の回転軸4cに偏心したカム23、このカム23によって揺動されるカムフォロワ24、およびこのカムフォロワ24を回収ロール19の回転軸19cに一方向のみ回転可能に支持させるワンウェイベアリング22を備えている。回転軸4cの回転と共にカム23が回転し、このカム23の回転に伴い、カムフォロワ24が揺動する。これにより、回収ロール19がワンウェイベアリング22作用で間欠的に回転駆動する。回収ロール19はこの間欠駆動により、きわめて低い回転速度で回転する。
請求項（抜粋）：
トナーとキャリアとからなる二成分現像剤と、内部に複数の磁極を有する永久磁石を備え、静電潜像が形成される潜像担持体に対向する現像領域に前記二成分現像剤を搬送する現像ロールと、該現像ロールの、前記潜像担持体の移動方向下流側に配設されて潜像担持体上のキャリアを回収するための回収ロールと、該回収ロールにAC電圧およびDC電圧の重畳電圧を印加する電圧印加手段とを少なくとも備え、前記二成分現像剤により前記潜像担持体の前記静電潜像を現像するとともに、前記現像領域通過後の前記潜像担持体に付着したキャリアを、AC電圧とDC電圧とが重畳して印加された回収ロールにより回収するようになっている現像装置において、前記現像ロールの駆動を前記回収ロールに伝達してこの回収ロールを間欠的に駆動する間欠動力伝達機構を備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件)：
G03G 21/16
, G03G 15/08 507
, G03G 15/09
