特許
J-GLOBAL ID:200903011854055388

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054664
公開番号(公開出願番号):特開平7-002301
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、生ごみをマイクロ波で乾燥処理する装置において水蒸気と共に副生する臭気の発生を防止することを目的とする。【構成】 生ごみを密閉した容器4の中でマイクロ波で加熱して水蒸気を発生させ、凝縮室1に噴出させて凝縮し、かつ下水管11に排出する。凝縮しなかった残りの水分と室内の空気を吸引混合加熱した触媒で酸化した後排出する。また、生ごみ2をマイクロ波で加熱し、発生した水蒸気が貯湯槽を下降し凝縮熱で湯を沸かす。水蒸気の残りは空気と混合し触媒で酸化される。
請求項(抜粋):
蓋を有する生ごみの収納室と、生ごみを加熱するマイクロ波発生手段と、前記収納室に設けた水蒸気出口と、前記水蒸気出口の下流に設けた水蒸気の凝縮部と、前記凝縮部の下流に設けた下水管経路および排気経路と、前記排気経路に設けた加熱手段を有する酸化触媒および送風機と、前記酸化触媒の上流と前記凝縮部の間に設けた空気導入孔と、前記送風機の下流に設けた排出口を具備し、前記マイクロ波発生手段からのマイクロ波により発生した水蒸気圧で水蒸気を前記凝縮部に噴出させ、前記凝縮部で凝縮した凝縮水を前記下水経路に排出し、前記凝縮部における未凝縮水蒸気を前記送風機で前記空気導入孔の空気と共に混合し前記酸化触媒で脱臭した後前記排気経路に排出する構成の生ごみ処理装置。
IPC (2件):
B65F 1/00 102 ,  B09B 5/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-063184
  • 特開平4-048985
  • 特開昭62-094716
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