特許
J-GLOBAL ID:200903011854966542

感熱転写記録用受像シートおよび積層樹脂シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258370
公開番号(公開出願番号):特開平5-064988
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、印字時にもカールせず寸法安定性に優れるとともに、クッション性があり白抜けの発生がなく、高感度でかつ転写濃度が高い感熱転写用記録受像シートおよび積層樹脂シートの製造方法を提供することにある。【構成】感熱転写記録用受像シートは、感熱転写用記録受像シートの支持体として特定の範囲の密度を有する熱可塑性樹脂を含有する内層と外層から構成され、内層の両面に、白色顔料を含有する外層を積層してなる積層樹脂シートを用いたもので、中でも特定の内層および外層を有することに特徴がある。また本発明の製造方法はそれらを積層するのに好ましい製造方法である。
請求項(抜粋):
支持体の片面に、熱拡散性染料に対して染着性を有する樹脂を含有する受像層を設けた感熱転写記録用受像シートにおいて、支持体として密度が0.2〜1.3g/cm3 の熱可塑性樹脂を含有する内層の両面において、白色顔料を含有する厚さ5〜150μmの熱可塑性樹脂を主成分とする外層を積層してなる積層樹脂シートを用いたことを特徴とする感熱転写記録用受像シート。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-198497
  • 特開昭62-198497
  • 特開平1-115687
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