特許
J-GLOBAL ID:200903011855346661
曲げ成形方法およびプレス型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007756
公開番号(公開出願番号):特開2001-198620
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 プレスの一行程内で立壁部と該立壁部に連続するフランジ部とを成形しても曲げ曲げ戻しの影響を受けることが少ない曲げ成形方法を提供する。【解決手段】 上型12の曲刃16の先端に先行曲刃21を設けると共に、下型11に、前記先行曲刃21と協働する待ち曲刃22と先行曲刃21の外面に摺接するバックアップ23とを配設し、上型12の下降に応じて、パッド15により下型11にワークWを押圧固定した後、先行曲刃21をワークWの縁端部に当接させて待ち曲刃22と協働して予備曲げフランジ部Wcを成形し、その後、上型曲刃16と下型11の立壁面13との協働により立壁部を成形し、この時、前記予備曲げフランジ部Wcを下型11の段差角部20に干渉することなく通過させて、曲げ曲げ戻しの影響を抑え、最終的に、前記予備曲げフランジ部Wcを再度成形してフランジ部を完成させ、反りのない形状精度に優れた成形品を得る。
請求項(抜粋):
板状ワークの縁部に立壁部と該立壁部に連続するフランジ部とをプレスの一行程内で曲げ成形する方法において、前記フランジ部を予備曲げ成形する第一行程と、前記立壁部を曲げ成形する第二行程と、前記第一工程で予備曲げ成形したフランジ部を最終形状に曲げ成形する第三行程とからなることを特徴とする曲げ成形方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D 5/01 L
, B21D 5/01 Q
, B21D 19/08 B
Fターム (8件):
4E063AA01
, 4E063BA01
, 4E063DA02
, 4E063DA03
, 4E063DA20
, 4E063JA03
, 4E063JA07
, 4E063MA11
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