特許
J-GLOBAL ID:200903011855940709
ホームドア装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060725
公開番号(公開出願番号):特開2006-240529
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 レールカバーがガイドレールの支持の邪魔にならないようにするとともに、ガイドレール及びレールカバーが干渉し合うのを回避する。【解決手段】 各扉体16にその戸尻よりも相手側の扉体に向かって突出するように設けられるリニアレール27と、各扉体16にその戸尻よりも相手側の扉体に向かって突出するように設けられるベルト部材38と、扉体16を開閉移動させる駆動力をベルト部材38に伝える駆動プーリ52と、リニアレール27を覆う形状のレールカバー28と、レールカバー28内でリニアレール27を摺動自在に支持するスライドブロック46を有し、このスライドブロック46をレールカバー28の下方から支持する支持部材48とを備える。両レールカバー28は、互いに干渉しないように異なる高さに設定され、両ベルト部材38は、両扉体16がガイドボックス12間に移動しても互いに干渉しないように異なる高さに設定されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プラットホーム上に互いに間隔をおいて一対のガイドボックスが設置され、このガイドボックスのそれぞれに、両ガイドボックス間に進出するように扉体が移動可能に支持されるホームドア装置であって、
前記各扉体にその移動方向に延びるようにそれぞれ配置されるとともに、その扉体の戸尻よりも相手側の扉体に向かって突出するように設けられるリニアレールと、
前記各扉体にその移動方向に延びるようにそれぞれ配置されるとともに、一端部が前記扉体の戸尻よりも相手側の扉体寄りに位置するように設けられる長尺部材と、
前記各ガイドボックス内にそれぞれ配置され、前記扉体を前記移動方向に移動させる駆動力を前記長尺部材に伝える駆動部材と、
前記各扉体にそれぞれ設けられ、前記リニアレールの上方及び側方を覆う形状のレールカバーと、
前記各ガイドボックス内にそれぞれ設置され、前記レールカバー内で前記リニアレールを摺動自在に支持するガイド部を有し、このガイド部を前記レールカバーの下方から支持する支持部材とを備え、
前記両レールカバーにおける前記戸尻よりも突出した部位は、前記両扉体が前記ガイドボックス間に移動しても互いに干渉しないように異なる高さに設定され、
前記両長尺部材は、前記両扉体が前記ガイドボックス間に移動しても互いに干渉しないように異なる高さに設定されていることを特徴とするホームドア装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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乗降口扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-047330
出願人:株式会社ナブコ
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プラットホーム用可動柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119370
出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
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