特許
J-GLOBAL ID:200903011856141265
電流検出装置及び車両用電気接続箱
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038979
公開番号(公開出願番号):特開2002-318251
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 大電流でも検出精度が低下せず広範囲の電流領域で高精度の電流検出ができ、しかも組付けが容易な電流検出装置を提供する。【解決手段】 金属板を覆うようにU字状の磁性体コアを配置し、該金属板を流れる電流に応じて磁性体コアから発生する磁界を磁性体コアの磁気ギャップ部に配置した感磁素子で電圧変換し、該変換電圧に基づいて金属板に流れる電流値を検出する電流検出装置において、金属板の、電流が流れる方向に対して平行な両側辺からそれぞれ所定の距離だけ離れた位置に切欠部を形成して、前記金属板上に二つの電流分流路が形成され、前記感磁素子が前記切欠部に配置されると共に、前記磁性体コアが前記二つの電流分流路のうちの一方の電流分流路を覆うように配置され、前記磁性体コアは前記金属板の一側辺側から配置されるように該磁性体コアと前記金属板を相対移動させて組み付けるようにした。
請求項(抜粋):
金属板を覆うようにU字状の磁性体コアを配置し、当該金属板を流れる電流に応じて前記磁性体コアから発生する磁界を前記磁性体コアの磁気ギャップ部に配置された感磁素子により電圧変換し、当該変換電圧に基づいて前記金属板に流れる電流値を検出する電流検出装置において、前記金属板の、電流が流れる方向に対して平行な両側辺からそれぞれ所定の距離だけ離れた位置に切欠部を形成することにより、前記金属板上に二つの電流分流路が形成され、前記感磁素子が前記切欠部に配置されると共に、前記磁性体コアが前記二つの電流分流路のうちの一方の電流分流路を覆うように配置され、前記磁性体コアは前記金属板の一側辺側から配置されるように該磁性体コアと前記金属板を相対移動させて組み付けるようにしたことを特徴とする電流検出装置。
IPC (4件):
G01R 15/20
, B60R 16/02 610
, G01R 15/14
, G01R 33/07
FI (4件):
B60R 16/02 610 Z
, G01R 15/02 A
, G01R 15/02 E
, G01R 33/06 H
Fターム (6件):
2G017AA01
, 2G017AD53
, 2G025AA03
, 2G025AB02
, 2G025AB04
, 2G025AC04
引用特許:
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