特許
J-GLOBAL ID:200903011856279615

絶縁電線の欠陥検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251982
公開番号(公開出願番号):特開平10-096756
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 活線状態での導体の欠陥部の検出を可能とし、センサの位置ずれや偏肉による検出誤差発生を低減するとともに、素線断線等の欠陥部の検出感度を向上させる。【解決手段】 磁界センサ2と距離センサ7とを絶縁電線1の長手方向に並列状態に配置して、導体1a表面までの距離を計測し、交番電流を流した際に発生する磁界に基づく磁界センサ2の誘起電圧を、距離センサ7の距離データにより計算し、この計算結果と磁界センサ2で実際に検出した誘起電圧とを比較して、両者に差が生じているか否かにより、導体1aの異常の有無を判別する。
請求項(抜粋):
磁界センサ(2)と距離センサ(7)とを絶縁電線(1)の長手方向に並列状態に配置して、距離センサにより絶縁電線の導体(1a)表面までの距離を計測し、絶縁電線に交番電流を流した際に発生する磁界に基づく磁界センサの誘起電圧を、距離センサの距離データにより計算し、この計算結果と磁界センサで実際に検出した誘起電圧とを比較して、差が生じているか否かにより、導体の異常の有無を判別することを特徴とする絶縁電線の欠陥検出方法。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  G01B 7/34 ,  G01N 27/72 ,  G01R 15/18
FI (4件):
G01R 31/02 ,  G01B 7/34 Z ,  G01N 27/72 ,  G01R 15/02 G

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