特許
J-GLOBAL ID:200903011856570425

冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213826
公開番号(公開出願番号):特開平8-075285
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 潜熱を利用する強制循環式ヒートパイプ方式による冷暖房装置において、冷媒循環用ポンプ内での温度や圧力のわずかな変化によって冷媒が気化してキャビテ-ションが発生し易く運転が難しいという問題点を改善する。【構成】 外部からの熱または動力により作動する熱機関本体Aを有し、この熱機関本体Aの放熱用熱交換器7と吸熱用熱交換器9とをそれぞれ室内側熱交換器10と室外側熱交換器11とに冷媒循環用ポンプ13、14を有する配管12a〜12dで循環閉サイクル状に接続し、上記配管内を流れる冷媒の潜熱を利用して熱搬送する冷暖房装置において、上記冷媒循環用ポンプ13、14を蒸気側に配置するように構成した。なお、冷媒循環用ポンプ13、14に対してバイパス回路を並列に設ける等の変形が考えられる。
請求項(抜粋):
外部からの熱または動力により作動する熱機関本体を有し、上記熱機関本体の放熱用熱交換器と吸熱用熱交換器とをそれぞれ室内側熱交換器と室外側熱交換器とに冷媒循環用ポンプを有する配管で循環閉サイクル状に接続し、上記配管内を流れる冷媒の潜熱を利用して熱搬送する冷暖房装置において、上記冷媒循環用ポンプを蒸気側に配置したことを特徴とする冷暖房装置。
IPC (2件):
F25B 9/14 ,  F25B 9/00

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