特許
J-GLOBAL ID:200903011857103880

光ディスク信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272135
公開番号(公開出願番号):特開2000-173061
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 複数ビームを用いたクロストークキャンセルを実現するにあたって、メインビームとサブビーム間の遅延調整に遅延量が大きくしかも高精度の遅延手段が必要とされる。【解決手段】 必要な遅延調整をシフトレジスタ等で構成された粗遅延手段と群遅延フィルターで構成された精遅延手段を併用して実現する。遅延調整は再生信号ジッタを用いて行う。
請求項(抜粋):
光ディスク媒体に形成された互いに隣接する複数のトラックに複数ビームを照射することにより記録信号を読み取り、各トラックに対応する複数の再生信号を生成し、該複数の再生信号により上記読み取り信号に含まれるクロストークをキャンセルして情報再生信号を生成する光ディスク信号再生装置において、所定の再生信号を粗調整遅延させる粗遅延手段と、上記所定の再生信号を前記粗遅延手段の最小遅延分解能より微細な精度で微調整遅延させる精遅延手段とを備えたことを特徴とする光ディスク信号再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/005 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/14 ,  G11B 20/10 321
FI (5件):
G11B 7/005 B ,  G11B 5/09 321 A ,  G11B 7/125 B ,  G11B 7/14 ,  G11B 20/10 321 Z

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