特許
J-GLOBAL ID:200903011857390684

薬剤散布システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151043
公開番号(公開出願番号):特開平10-337146
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 作業およびエネルギー効率を向上させ、しかも無人ヘリコプターの発進および帰還場所の自由度を高めることができる薬剤散布システムを提供する。【解決手段】 点火パルサーコイル11によって点火タイミングが検出し、この点火パルサーコイル11に接続された波形整形回路70から出力されるエンジンの回転数に関する信号を受けて回転数演算部632が無人ヘリコプターのエンジンの回転数を演算する。そして、当該散布幅演算部633では、エンジンの回転数が中回転数以上であるか否かを判断し、中回転数以上である(無人ヘリコプターが地上を離れて空中に上昇した)と判断すると、モータ263を高速回転させて薬剤散布準備を完了する。
請求項(抜粋):
無人ヘリコプターの機体本体に薬剤散布装置を取り付け、遠隔操作装置から与えられる各種の指令に基づき制御装置によって前記無人ヘリコプターを飛行させるとともに、前記薬剤散布装置から薬剤を空中散布する薬剤散布システムにおいて、前記薬剤散布装置は、薬剤の空中散布に先立って薬剤散布準備を必要とし、当該薬剤散布準備がなされた状態で前記遠隔操作装置からの薬剤散布指令を受けて薬剤の空中散布を行うものであり、前記制御装置は、前記無人ヘリコプターの動作状況を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づき前記薬剤散布準備の開始および解消を制御する制御部とを備えたことを特徴とする薬剤散布システム。
IPC (4件):
A01M 7/00 ,  B05B 17/04 ,  B64C 39/02 ,  B64D 1/18
FI (4件):
A01M 7/00 H ,  B05B 17/04 ,  B64C 39/02 ,  B64D 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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