特許
J-GLOBAL ID:200903011857641113

炭酸エステルの製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059040
公開番号(公開出願番号):特開平8-253443
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、細孔径が40〜500Åの範囲内にある細孔の容積が0.30〜1.0ml/gであるアルミナ担体に白金族金属又はその化合物が担持された触媒の存在下、クロロギ酸エステルを存在させて、一酸化炭素と亜硝酸エステルを気相接触反応させることを特徴とする炭酸エステルの製法に関する。【効果】 本発明により、塩化水素を用いることなく、温和な条件で炭酸エステルを工業的に満足できる高い反応速度(空時収量)及び選択率で製造することができ、更に装置の腐食や製品への塩素分の混入も大幅に抑えることができる。
請求項(抜粋):
細孔径が40〜500Åの範囲内にある細孔の容積が0.30〜1.0ml/gであるアルミナ担体に白金族金属又はその化合物が担持された触媒の存在下、クロロギ酸エステルを存在させて、一酸化炭素と亜硝酸エステルを気相接触反応させることを特徴とする炭酸エステルの製法。
IPC (6件):
C07C 69/96 ,  B01J 23/40 ,  B01J 27/122 ,  B01J 35/10 301 ,  C07C 68/00 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 69/96 Z ,  B01J 23/40 X ,  B01J 27/122 X ,  B01J 35/10 301 G ,  C07C 68/00 A ,  C07B 61/00 300

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