特許
J-GLOBAL ID:200903011858357206

歯肉線の下の寸法測定のための口腔内撮像システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423352
公開番号(公開出願番号):特開2004-202241
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 不正確な歯科医師の判断を受ける多くの測定の必要なしに組織で隠された補綴物等の回りの治癒の程度を評価する非侵襲的な方法を提供することを目的とする。【解決手段】 組織で隠された補綴物又はインプラントの回りの治癒の程度を評価する非侵襲的な方法は、補綴物又はインプラントの回りの骨又は組織の領域を照射する撮像放射線の源を使用する。方法は、異なる時間に撮像された骨又は組織を表わす第1及び第2の画像を取得し、第1及び第2の画像中の同様の画像位置を識別する基準点を決定し、基準点を用いて第1の画像と第2の画像を位置合わせし、第1及び第2の位置合わせされた画像を生成し、第1の画像と第2の画像の間の差を決定するために位置合わせされた画像を減算的な処理で用い、補綴物又はインプラントの場所の回りの経時的な骨又は組織の成長の測定値を発生するために第1の画像と第2の画像の間の差を用い、補綴物又はインプラントの回りの治癒の程度を測定する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
組織で隠された補綴物又はインプラントの回りの治癒の程度を評価する非侵襲的な方法であって、 撮像放射線の源を設ける段階と、 前記補綴物又はインプラントの回りの骨又は組織の領域を前記撮像放射線で照射する段階と、 異なる時間に撮像された前記骨又は組織を表わす第1の画像及び第2の画像を取得する段階と、 前記第1の画像及び前記第2の画像中の同様の画像位置を識別する基準点を決定する段階と、 前記基準点を用いることにより前記第1の画像と前記第2の画像を位置合わせし、それにより第1の位置合わせされた画像及び第2の位置合わせされた画像を生成する段階と、 前記第1の画像と前記第2の画像の間の差を決定するために前記位置合わせされた画像を減算的な処理において用いる段階と、 前記補綴物又はインプラントの場所の回りの経時的な骨又は組織の成長の測定値を発生するために前記第1の画像と前記第2の画像の間の差を用い、それにより前記補綴物又はインプラントの回りの治癒の程度を測定する段階とを含む方法。
IPC (3件):
A61B6/14 ,  A61C19/04 ,  H04N5/325
FI (3件):
A61B6/14 300 ,  A61C19/04 Z ,  A61B6/00 350S
Fターム (8件):
4C052AA16 ,  4C052NN02 ,  4C052NN11 ,  4C093DA05 ,  4C093FF13 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  4C093FG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許出願第09/970,243号明細書
  • 米国特許第5,664,574号明細書
  • 米国特許第6,058,324号明細書
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