特許
J-GLOBAL ID:200903011858873760

平ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050937
公開番号(公開出願番号):特開平9-217794
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 心線をベルトの長さ方向に沿ってエラストマー中に埋設した平ベルトにおいて、心線がすべて同時に切断せず、又、ベルトが切断を起こす前に、部分的に切断することによりベルトの取り替え時期が判明できる。【解決手段】 心線をベルトの長さ方向に沿ってエラストマー中に埋設した平ベルトにおいて、ベルトの中央領域に位置している心線をベルト張力を担持する抗張体用の心線として使用し、一方両端部付近に位置している複数の心線の強力を、中央領域に位置している抗張体用心線のそれより小さくし、また、端部に向かうにつれて徐々に小さくしたことにより切断警告用の心線として使用することで、心線がすべて同時に切断せず、また、ベルトが切断を起こす前に、部分的に切断することにより取り替え時期が判明できるベルトを提供する。
請求項(抜粋):
心線をベルトの長さ方向に沿ってエラストマー中に埋設した平ベルトにおいて、上記ベルトの中央領域に位置している心線をベルト張力を担持する抗張体用心線として使用し、一方両端部付近に位置している少なくとも1本の心線を切断警告用心線として使用したことを特徴とする平ベルト。
IPC (2件):
F16G 1/08 ,  F16G 1/00
FI (2件):
F16G 1/08 A ,  F16G 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る