特許
J-GLOBAL ID:200903011859169500

真空用電気機器線輪の絶縁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245266
公開番号(公開出願番号):特開平6-096981
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 裸電線、または電解浴中の火花放電で無機絶縁層を形成した無機絶縁電線(1)を用いて、コイル巻回時、または巻回後に電解浴(5)中で火花放電処理を行う真空用電気機器線輪の絶縁方法。【効果】 裸電線、または電解浴中の火花放電で無機絶縁層を形成した無機絶縁電線の、巻回時、または巻回後に電解浴中で火花放電処理して得られた無機絶縁コイルは、優れた絶縁特性や機械的特性を有すると共に、従来の有機絶縁に比べてガス放出量が少ないこと、耐熱性が高く高温度でのベーキングが可能で短時間にベーキング効果が現れることから、ステンレスなどのキャンでシールドすることなく、真空用に適用することができる。さらに、キャンを必要としないので効率が良くなると共に生産性も向上する。
請求項(抜粋):
電解浴中の火花放電で無機絶縁層を形成する電気機器線輪の絶縁方法において、裸電線の巻回時、または巻回後に電解浴中で火花放電処理をすることを特徴とする真空用電気機器線輪の絶縁方法。
IPC (2件):
H01F 41/12 ,  H01F 5/06

前のページに戻る