特許
J-GLOBAL ID:200903011862159982

管球のアーク溶接方法及び溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018590
公開番号(公開出願番号):特開平8-190867
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】管球の導電端部と金属線材とを簡単な機構で極く短時間でアーク溶接すると同時に,導電端部又は口金ピン先端部の小孔をを完全にシールして管球の信頼性を向上させること。【構成】管球内部からその口金部の導電端部1Dの小孔を通して外へ突出する金属線材1Eを導電端部1Dに接続する方法において、溶接機電源の一方の極性の端子に接続された通電部材12(11)と金属線材1Eとが接触し、その状態で先ず溶接機のアークトーチ16と金属線材1Eの先端との間に電気アークを形成して金属線材1Eの先端部から溶融させ、金属線材1Eが通電部材12(11)又はその近傍まで溶融して来た段階で通電部材12(11)と金属線材1Eとが離れ、その後さらにアークトーチ16と金属線材1Eとの間に電気アークを持続させて金属線材1Eを口金部の導電端部1Dに接続すると共に前記小孔を密閉することを特徴とする管球のアーク溶接方法及び装置。
請求項(抜粋):
管球内部からその口金部の導電端部の小孔を通して外へ突出する金属線材を前記口金部の導電端部に接続する方法において、溶接機電源の一方の極性の端子に接続された通電部材と前記金属線材とが接触し、その状態で先ず溶接機のアークトーチと前記金属線材の先端との間に電気アークを形成して前記金属線材の先端部から溶融させ、前記金属線材が前記通電部材又はその近傍まで溶融して来た段階で前記通電部材と前記金属線材とが離れ、その後さらに前記アークトーチと前記金属線材との間に電気アークを持続させて前記金属線材を前記口金部の導電端部に接続すると共に前記小孔を密閉することを特徴とする管球のアーク溶接方法。
IPC (3件):
H01J 9/36 ,  H01K 3/00 ,  B23K 9/00 501

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