特許
J-GLOBAL ID：200903011863645589

溶湯容器内張り耐火物の含水量測定ユニット

発明者：
種本 敬久

種本 敬久 について

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出島 勝郎

出島 勝郎 について

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小里 俊哉

小里 俊哉 について


出願人/特許権者：
株式会社神戸製鋼所

株式会社神戸製鋼所 について


代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-213562
公開番号（公開出願番号）：特開平11-051880
出願日： 1997年08月07日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：
【要約】【課題】 溶湯容器の鉄皮の表面に張られた内張り耐火物に含まれている水分の量を高精度で測定し得る含水量測定ユニットを提供する。【解決手段】 含水量測定ユニット1を、ブロック状の鉄部材2の溶湯容器10の鉄皮11の表面に接触させる側の溝状の凹所2aに熱中性子管3を配設し、この凹所2a内で、かつ熱中性子管3を挟む位置に一対のグラファイトからなる熱中性子柱4を配設すると共に、凹所2aから離れたこの凹所2aの開口側の微小な穴に中性子発生線源5を嵌着してなる構成とすれば、中性子発生線源5から放出されて内張り耐火物13中の水分により減速散乱されて熱中性子となって戻ってくるものは勿論のこと、熱中性子とならずに戻ってくる中・高速中性子も熱中性子柱4で熱中性子にして熱中性子管3でカウントすることができる。
請求項（抜粋）：
溶湯容器(10)の鉄皮(11)の表面に接触させる側に、溝状の凹所(2a)が設けられてなるブロック状の鉄部材(2) と、この鉄部材(2) の凹所(2a)内に配設されてなる熱中性子計数管(3) と、前記凹所(2a)内で、かつ前記熱中性子計数管(3) を挟む位置に配設されてなる一対の熱中性子柱(4) と、前記鉄部材(2) の凹所(2a)から外れたこの凹所(2a)の開口側に設けられた微小な穴(2b)に嵌着されてなる中性子発生線源(5) とからなることを特徴とする溶湯容器内張り耐火物の含水量測定ユニット。
IPC (5件)：
G01N 23/09 ,  B22D 41/02 ,  B22D 46/00 ,  F27D 1/16 ,  F27D 21/00
FI (5件)：
G01N 23/09 ,  B22D 41/02 Z ,  B22D 46/00 ,  F27D 1/16 R ,  F27D 21/00 A
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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