特許
J-GLOBAL ID:200903011863961952
携帯電話機の電池パックロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219829
公開番号(公開出願番号):特開平10-064493
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】電池パック装着時における誤操作を防ぎ、電池パックの不用意な外れを防止する。【解決手段】電池収納部11の前端にスプリング19を介して前後方向に摺動し電池パック2を装着ロックするロックツマミ13を有し、またロックツマミ13が摺動するストローク内においてそのストローク方向と直角方向にクリック的に摺動するストッパツマミ15を備える。電池パック2を電池収納部11に装着した状態で、ストッパツマミ15をロックツマミ13の摺動ストローク上に移動し固定することにより、ロックツマミ13の摺動が抑えられ、電池パック2の不用意な外れが防止されて保持される。
請求項(抜粋):
携帯電話機の背面に設けられた電池収納部の後端の係合爪に電池パックの後端の係止溝を係合させた後、ここを支点として電池パックを回転させ電池パックのロック用溝にロックツマミのフック部を係合させ電池パックをロックする構造において、前記電池収納部の前端に設けられスプリングの付勢力によって前記電池パック方向に摺動自在なロックツマミと、前記ロックツマミが摺動するストローク内で前記電池パック方向と直交する方向に第1及び第2の2つの位置に移動可能なストッパツマミとを備え、前記ストッパツマミが前記第1の位置のときには前記ロックツマミは摺動可能、前記ストッパツマミが前記第2の位置のときには前記ロックツマミは摺動不可とすべくしたことを特徴とする携帯電話機の電池パックロック構造。
IPC (3件):
H01M 2/10
, H02J 7/00 301
, H04M 1/02
FI (3件):
H01M 2/10 K
, H02J 7/00 301 B
, H04M 1/02 C
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