特許
J-GLOBAL ID:200903011864418810

画像の色変換方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207883
公開番号(公開出願番号):特開平11-055688
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 画像データを再現した画像に画像データを取得した際のオリジナルシーンの色と同じ色の見え方が得られるようにする。【解決手段】 記憶媒体1より画像データS0と撮影情報Fとを読み出して色変換部3に入力する。色変換部3は画像データにより表される画像における各画素の三刺激値に対応する生理原色を求め、撮影光源の相関色温度に基づいて不完全順応の程度を表すパラメータを決定する。そして、このパラメータ、再現された画像を観察する際の観察光源の色度値および撮影光源の色度値に基づいて生理原色を変換し、変換された生理原色に基づいて画像データを可視像として再現する際の三刺激値を求める。このように色変換された画像データS0は画像処理部4において所定の画像処理が施されてプリンタ5においてハードコピーとして再現される。
請求項(抜粋):
画像データおよび該画像データを取得した際の撮影光源を表す撮影光源情報が記憶された記憶媒体から、前記画像データおよび前記撮影光源情報を読み出し、前記画像データにより表される画像における各画素の三刺激値に対応する生理原色を求め、前記撮影光源情報の相関色温度に対応して、不完全順応の程度を表すパラメータを決定し、可視像として再現された前記画像データを観察する際の観察光源、前記撮影光源情報および前記パラメータに基づいて、前記可視像として再現すべき生理原色を算出し、該生理原色に基づいて、前記可視像として再現すべき三刺激値を算出することを特徴とする画像の色変換方法。
IPC (6件):
H04N 9/79 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/73 ,  G06T 1/00
FI (6件):
H04N 9/79 G ,  H04N 9/73 Z ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z ,  G06F 15/62 310 K

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